機械マニアの部屋
 

製品導入の検討ができるサンプルがある

汚泥は水分を含んだままの状態では輸送も困難になりますし、輸送中に汚れた水が流れて出て来ることもあり、汚泥乾燥が必要になることも少なくありません

有害なものが含まれている場合、ダンプカーなどで輸送している際に、水分が流れ落ちて道路に撒き散らされる、これにより有害な物質の漏出にも繋がります。

乾燥させてしまえば水分は蒸発するので道路を汚すこともありませんし、輸送路周辺に住む人々への安心にも繋がります。

ちなみに、乾燥とはどのように起きるものなのかご存知でしょうか。

これは洗濯機をイメージすると良く分かりますが、良く晴れている日などは乾燥した空気が風で流れているため、洗濯物が良く乾きます。

乾燥には熱・風・湿度の3つが大きく関与しており、温かいだけでなく、適度な風がある、湿度が低いなどの条件が揃わなければ洗濯物は良く乾かずに、生乾きになりやすくなるわけです。

山本技研工機株式会社は、こうした三要素を持つ製品の開発及び製造を行っている会社で、汚泥乾燥に適した装置の開発も手掛けています。

汚泥乾燥は環境にも優しい手法であり、これを可能にする画期的な製品が山本技研工機株式会社の中にはあるわけです。

ちなみに、どのくらいの乾燥が可能になるのか、気になる人も多いかと思われますが、山本技研工機株式会社は脱水汚泥・塊状物乾燥機の乾燥サンプルを始め、廃液乾燥サンプルなどを公式サイトの中で紹介しており、これを目安にして製品導入の検討ができるようになっています。